1984-02-15 第101回国会 衆議院 予算委員会 第4号
ただ、さらに申し上げますと、やっぱり中共系というような言葉というものは不適切である、これはもう間違いのない事実でございます。
ただ、さらに申し上げますと、やっぱり中共系というような言葉というものは不適切である、これはもう間違いのない事実でございます。
そして、ここに、これを見てもらったらわかりますが、写真が載っていますが、一九七一年の一月二十九日、一九七一年の四月三日、そして一九七一年の四月十日、これはワシントンの当時の中華民国大使館に中共系の留学生が大挙して押しかけて火炎びんを投げたり何かしておるんです。それの状況なんです。写真がちゃんと載っておる。だから、彼らは、尖閣列島の歴史をここにちゃんと書いておる。
これにあるいは中共系商社その他からの寄付、いろいろと収入源がございます。 中核派だけについて考えてみますと、現在中核派の握っている全学連の学生数が大体全国で十万でございますか、これは全学連の自治会費から学生一人につきまして四十円ずつ入ってくるわけでございまして、中核派といたしましては十万人でございますから、年に四百万円入ります。
したがって、これは警察、公安調査庁からの私への回答でございますけれども、政治活動をするおそれのある者、特に中共系の華僑総会、東京華僑総会という総会でございますが、その事務専従者であって、純粋に商業活動に従事するとは認められない者を不許可とした。それから生活の本拠を本邦に持つ者以外を不許可とした。これは一人だけのようでございます。
その他たびたび押収捜索で、私のほうで入手をいたしました押収物件等から調査してみますれば、たとえばいわゆる学生解放戦線と申しますか、ML派と通常言っておりますが、この上部団体を捜索しました場合に押収した物件によりますれば、いわゆる中共系の商社から若干の領収書というものが押収されております。
そこで、ひとつお聞きをしたいのは、ヨーロッパのほうの市場はほとんど中共系のほうに食われてしまって、伸びを期待するとすれば、当然アメリカ市場が主にならざるを得ないと思うのでありますが、ことしのように日本の糸がほとんど行かなくなった場合に、アメリカの機屋さんや何かが、ここ一、二年の間そういう日本からの生糸の輸出減に対応してどういうふうな形をとっているか。
○富田政府委員 中共を中心といたしましたアジア共産主義の勢力の脅威の問題につきましては若干意見を異にするものでございますけれども、その点については、むしろ後段の問題について、中共系の在日中国人の再入国問題と比べて同じように考えたらいいじゃないかという点についてだけお答えいたしたいと思います。 確かに、人道ケースに対する再入国問題ということだけについて見れば、お説のとおりかと思います。
ところが俗に中共系といっておる学生団の親玉のところをねらって、平生からいろいろ内偵をやっているのだろうと思うのですけれども、みんなのうちからだれだれという形で、これは外事警察の当然の立場かもしれませんけれども、そういう形でねらって中華人民共和国系統の学生だけをやっておる。これはあなたも一番最初に言ったように、単なる傷害事件だとしても、学生たちの仲間で日本人同士なら間々ある事件じゃないですか。
「(4) 天川は、中共系スパイとして当局から追及されている「高」と連絡をとっている。当局はその事実を知らないが、関係官庁の秘密資料や、関係企業の重要データが自由に入手できる大川は”金もうけ”のため、スパイとして働く可能性は大きいと考えられる節もある。」 ただ、これは私の想像である。(笑声) 「彼、大川が現実に活動することによって、国家社会にどんな悪影響を及ぼすであろうか?
そうしてその商社単位といたしましたら、業を営むものとして一千万の華僑がおりまするが、この華僑はわれわれが聞いた話によりますると、ある場合には台湾系、ある場合には中共系そして台湾と中共との間でいさかいがある場合にはおのおの分裂するようでありますが、日本に対しましては一緒になってやっておる。これは昔からの華僑の対日工作であります。
そのうちあるいは国府系、中共系というものがどの程度に分けられまするか、私どもにはしかとそのことはわかりませんが、フィリピンの経済状態を一つ見ましても、あるいはタイ国の経済状態を一つ見ましても、その経済的活動力の基礎になっておりますのは、これはほとんど華僑なんです。ことにタイのごときはもう全くと言っていいくらい華僑によって占められている。
それで私はこれを一歩譲って、そういう意味で容認をするのだというようなことで、この承認もしない中共が、代表部の屋上かどこか知りませんが、この旗を立てたということになりまして、まあここには、日本には御承知の通り国府系はむろんでありまするが、中共系の華僑もいろいろな過程を通じましてたくさんおるわけであります。
そうして東南アジアの華僑は大ざっぱに言って、大体三分の一が中共系、三分の一が台湾系、あとの三分の一が中立という状態でありますが、こういう華僑のルートを使って、そうして中共が貿易の増進をはかる。
洪進山君の件につきましては、中共系の方面のみならず台湾系の方面、あるいは中立系の方面から一度本人に会っていろいろ話をしてみたいというような申し入れも従来しばしばございましたけれども、私どもはそれを断わりまして、華僑総会以外の人にはまだ……(岡田委員「華僑総会も会わしてない」と呼ぶ)華僑総会の責任者以外の者にはまだ面会をさせていない……(岡田委員「責任者にも会わしていない。
それから中日友好協会の性質なるものでございますが、これは私ども、別に直接関係がございませんので詳しいことは存じませんが、形から申しますならば、やはり日本に来ております中国の一部の人と、それから日本での中共系の方たちがおもになつてやつておられるようであります。
この中国人の中には国民党系の人もおりましようし、中共系の人もおります。しかし大部分の者は中国人の中国を建設する、日本とは善隣友好の関係を結びたい、そういうアジア同族意識に燃えた人たちが非常に多い。明治のころ孫文やあるいはその他の人が来たときに、日本においては、政府はどうしたか私よく知りませんが、しかし少くとも民間側はこれらの志士に対しては、相当な待遇を与え、友好関係を結んでおりました。
従来までの、特に中共系の文化団体等々への折衝の経過を報告申上げると、非常に面白い問題もございますが、一応省略いたします。
海南島の方はすでに前から中共系の軍隊がおりましてその後も中共から侵入しております。この海南島の中共に占領されるのも遠くない将来であろうと想像される。後へ残つたのは台湾だけでありますが、台湾は蒋介石が直系の部隊、それから最も信頼する役人を配置しまして、最後の牙城として防備に懸命な努力を拂つておるようであります。
ところがこのフクバラハップの團長のルイス・タルクという首領は共産党員でありまして、これを取捲く即ち中心勢力は中共系分子と密接な連繋を取つておるようであります。この中共系の戰略は、結局中共自身の基地を北部ルソンに設置することにあるようであります。それで北部ルソン各地には中國民の密入國の基地が設けられておりまして、共産党の細胞として活動しておるという趣であります。